StoRy |
・クオラモーネの通り及び自宅にて<56歳・男・大学教授> |
・ウラデミールの海、とルスタン港にて<8歳・女・看板娘> |
・リビストリアの海の見える通りにて<2歳・男・野良猫> |
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CharAcTer |
ティールヴィンクード=ファインデルトゥーザ(愛称・ティーレ)
もともとは良家の子息。恐らく家自体は侯爵の位にいた模様。幼い頃体が弱く、余命1ヶ月のぎりぎりでヴァロアに会った。体の足りない分をヴァロアの魂で補うという無茶苦茶な延命措置で生き長らえている。現在も普通の人よりは弱い。口論で彼に敵うやつはもちろんいない。ヴァロアの知識をそのまま受け継いだ天才的な頭脳と、類まれなる性格(悪い方)を持った17歳。
ヴァロア=シュレーゲル
1000年前の科学者兼魔術師。あらゆる分野に長けている、所謂天才だった。実際に実在していたのだが、その常人離れした頭脳により現在では半都市伝説化してしまっている。かつて一度だけ経験した「恋」。人を愛するということ。失くしてしまったそれを再び見つけてくれるよう態々1000年間も魂だけで彷徨ってまでしてティーレに持ちかけた。
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[-philia] |